与那国島は手付かずの自然が残る島です。
観光協会ではその中でも事故の恐れのある場所を「注意箇所」として指定しています。
島でできる医療は十分ではありません。少しの無茶が命に関わります。
【与那国町観光協会:注意箇所】
・【立入禁止】サンニヌ台(岩場への道)
以前より立入禁止の場所です。令和6年7月の台風によりさらに遊歩道が崩れやすくなっています。
過去にも落ちた方がいらっしゃいます!その頃より状況が悪化しています。
・【崖降り禁止・遊泳禁止】うぶたヌはまてぃ(通称:六畳ビーチ)の崖と海岸
崖を降りるのは危険です。離岸流が強く、事故が多数発生しています。
舗装路・柵はありませんので強風時など立入禁止です(上からの眺望観光は自己責任になります)
・【遊泳禁止】うぶどぅまいはま
離岸流が強く、事故が多数発生しています(※現在立ち入りできません)
※与那国島北東部の海岸は強い離岸流があります。
・【立入禁止】馬鼻崎(北牧場)
組合管理の私有地につき立入禁止です。
陥没箇所が多く、崖から落ちる恐れがあります(過去に落ちた方がいます!!)
救出も難しい地帯ですのでどうか近付きませんように!!
・【立入禁止】壊れかけの建造物(東崎・ダンヌ浜)
東崎の東屋、ダンヌ浜のトイレおよび東家など崩壊直前です。
解体や修繕について町へ相談し対応を検討していただいております。
塩害がひどい与那国島はでは劣化の速さが尋常ではありません。
一見大丈夫に見えてもコンクリートブロックが落ちてくることがあります。
危険な建造物の下へ入らないように、どうかお気をつけておすごしください。
・他にも与那国島は崖で柵のない場所、塩害で柵が壊れているところなどがあります。
ご自身でも危険と思われる場所には近づかないように、楽しい旅を安全に過ごすためお気をつけください。