ティンダバナ(ティンダハナタ)
祖納集落とナンタ浜、東シナ海を一望できる標高85mの天然の展望台。
与那国町祖納地区にある標高85mの崖で、祖納集落やナンタ浜を展望する天然の展望台になっている。サンゴの隆起及び浸食によって形成された地形である。15世紀末の女酋長サンアイ・イソバの住居があった伝承のほか,イヌガンと呼ばれる犬と女性が暮らした伝説のある洞窟がある。
また、ティンダバナの湧水は、毎年旧暦8月に行われるアラミディ(新水)という祭祀行事で、
年の初めの水を汲む神聖な場所となっています。
☆日本国指定名勝のひとつ
また、ティンダバナの湧水は、毎年旧暦8月に行われるアラミディ(新水)という祭祀行事で、
年の初めの水を汲む神聖な場所となっています。
☆日本国指定名勝のひとつ